2026/09/07 18:37
セミの声が少しずつ小さくなり、かわりにコオロギの声が少しずつ大きくなる。
咲いている花や葉っぱも変わりはじめ、
風は湿気を手放して、少しよそよそしくなり(私はさびしい。。。)
空と宇宙の距離は、近くなったように感じます。
近頃四季がなくなってきている、と言われます。
でも時々思うのは、私たちのほうも、季節の小さな変化を感じ取る敏感さを、失ってはいないでしょうか。
季節はいつも、
虫や植物、風や空を使いながら、
ゆっくりとページをめくるように
その変化を私たちに読み聞かせてくれています(あるときはワアワアと、またあるときはヒソヒソと)
葉っぱの裏や、街路樹の根もとにも、
今日も、目を凝らし、耳を澄ます人だけが気づく
小さな物語が流れています。
菌植物展を通じて、そんな物語に触れるキッカケになれば幸いです。
世界はちゃんと面白いのだから。
はちや
