2026/09/24 00:50


なぜ私はこんなに、キンモクセイの香りが好きなんでしょう?

たまらなくないですか?
なんなんでしょうか、これ笑

秋のある朝、突然、
「あ、いる。」
ってなりますよね。

姿より先に、香りで存在を知らせてくる。
ヤツは本当にすごい、、、

でも、なぜこんなに惹かれるのでしょうか?私なりにちょっと考えてみました。


春は桜。秋はキンモクセイ。
どちらも季節を知らせる花です。

でも、記憶の残り方が少し違う

桜を思い出すと、満開の並木や青空、風に舞う花びら。そんな景色が浮かびます。

キンモクセイを思い出すと、
子どものころの帰り道や、好きだった女の子、そのころ考えていたことまで浮かんできます。

これは偶然ではない気がします。

匂いは、感情や記憶と深く結びついた感覚です。

街ですれ違った知らない誰かの香りが、
知っているあの人を突然連れてくることがあります。

キンモクセイもきっとこれかな、と。

「あ、いる。」

と気づいた瞬間、
花よりもこれまでの秋の記憶が咲くみたいな。



それらしくまとめるなら、

桜は、今、この瞬間を見せてくれる。
キンモクセイは、これまでを見せてくれる。

生きてきた秋が増えるほど、
この香りのなかに、思い出も増えていく。

キンモクセイを通して、花の香りそのものよりも、思い出を嗅いでいる


だから年々、
この香りが、とてもたまらなくなってくるのかな、と。

みなさまのキンモクセイは
どんな香りがしますか?



はちや